第9世代とは・・・?

ここは、人が住むというどこかのもう一つの世界ヴァレスチア。
その世界は一つの大きな大陸で構成され、3つの大きな国がそれぞれの地域を治めていました。
一つは、クラフィ自由共和国。
一つは、グレゼフ強塞帝国。
一つは、レリック神聖王国。
クラフィ自由共和国は、ヴァレスチアの東部に位置する。
平和を愛し、自由を守る国である。
騎士団を持っているが、戦争のための軍隊ではなく、国の自警団的な存在。
平和と自由を守る国民にとっては、国家騎士団は王の次に最高の位だといわれている。
グレゼフ強塞帝国は、ヴァレスチアの北中部に位置する。
帝国と名乗っていながらも、侵略活動を行わない平和的な国である。
帝都を囲む城塞は難攻不落といわれており、帝国への脅威を跳ね除けるほど崩れない。城の壁よりも強固だといわれている。
レリック神聖王国は、ヴァレスチアの西部に位置する。
神信仰を掲げる国で、そのせいか、政治は王ではなく教会が大半を握るという変わった国である。
ここ出身の人は、どこにいても神に祈りを捧げる時間を忘れることはないという。
なお、南中部は不可侵領域とされ、どの国の支配下にも置かれる中立地帯となっている。

そんな世界に一つの異変が起きているのは誰も知る由もなかった・・・。


※書かれないと思います。