|
| 性別 | ♀ |
| 年齢 | ２１歳 |
| 続柄 | 長女 |
| 職業 | 魔鉱石研究家 |
| イリヤについて | ・戦争で両親を失った主人公を、お世話役として雇った。 ・世界統一を早めた要因である『魔鉱石』の力を解明した第一人者。 ・普段は世界中に飛び回っているため、滅多に家に戻ってこない。 |
| 魔鉱石 | 世界統一戦争を早めたといわれる魔鉱石の存在。 最初は、鉄鉱石を掘り出す時に出てきた副産物に過ぎなかった。 しかしイリヤは、その副産物を有効利用できないかと錯誤した結果、魔鉱石には今やこの世界から消えてしまった『魔法』というものが誰でも使えてしまうことが分かった。 イリヤの研究に注目したセインティアの王は、すぐさま鉄鉱石を彫った際に出る副産物であった魔鉱石を、『魔石』という魔鉱石よりも強力な魔法が使えるようになった石に精製させて、戦争に転用させた。 魔石に精製させるには多くの時間が要したが、魔石自体が戦争に出ることはなかった。 それは、他国にはない物では魔鉱石でも十分戦争に転用できたからである。 そして戦争が終わっても、イリヤは本来の目的である魔鉱石による文化の発展のために、魔鉱石の研究を続けているのであった・・・。 |
| 一言 | 「魔鉱石を戦争なんかに使おうと考えた私は、これからどうすればいいのだろうか？」 |